京商ミニッツ MR-04 evo2 買ったらやっておくとよいことなど

京商ミニッツ MR-04 evo2 買ったらやっておくとよいことなど

2023年の年末に京商ミニッツ MR-04 evo2が発売され、2024年ミニッツカップで公認されたということで、購入から走行まで確認したことをまとめてみます。

まずは、シールを剥がす。

見た目に反して紙製シールなので丁寧にはがす。失敗するとなぜか懐かしい気分になる。

次、フロント周り。

MR-04でナックルの形状がキングピンとナックル一体型に変更された。ガタが減ってリニアなハンドリングになるらしい。ナックルとアッパーアームを複数回脱着して、穴を微妙にひろげてスムーズに動くようにした。ナックルが想像以上に脆いので注意。

ナックルのタイロッドにはまる部分が個体差できつく、ストローク時に抵抗になることあり。画像の部分を紙やすりでほんの少しだけ削って対処した。

ホイールをナットで止める時も注意が必要。塗料のせいなのか2mmのロックナットだときつすぎて回らない。ナックルに予想外の負荷が掛かって割れた!的なツイートを見た気がする。いや、見た。

ボール外して5.8mmリーマーで少し削り、ボールがスムーズに動くように。削りすぎ注意。

ホイールとアッパーアームが干渉する。特に薄いタイヤを使う場合は思いっきり当たる。画像のオレンジで囲ってある箇所を結構しっかり削る必要あり。削ったあとにホイールを回して確認。ステアリング切った状態でも確認する。

その他の対策としてはナックルとホイールの間にシムをかませて、ホイールをアッパーアームから遠ざける方法もあり。ただ、04の売りである「スクラブ半径見直しによる素直なコーナリング特性」が消される方向に。

アッパーアームのスプリング受けがきちんとスプリングを受けてくれない。アッパーアームのスプリング受けの突起をしっかり削る。ストロークしたときにスプリングがカチカチ鳴らないようになるまで、小さくして角をとるように。ただかなりめんどくさい。

MR-03でも同じでしたよね。13年間蓄積したはずのノウハウはどこに行った?

フロント周りをノーマルで走行すると脱臼(ナックルがロアカバーのボールから完全に脱落)が多発、そのうちフロントスプリングも行方不明になるので対策する。

03用のフロントインナーチューブダンパー(MZW416)に同梱の筒を使い、ストローク規制することによって脱落を防ぐ。ただ、アッパーアームのスプリング受けがそのままだとストロークが不足気味なので、さらにアッパーアームのスプリング受けを削ってストロークを確保する。スプリング長はプリロードの関係で03のノーマルがちょうど良かったのでそれにした。

MR-03だとナックル上にシムを入れることができ、それによってフロント車高やフロントスプリングのプリロード調整ができたのですが、04では不可に。なぜなのか。

センサーケーブルが邪魔。

ボディに接触しないようにモーターマウントに張り付ける感じで右から回した。

リアサスプレートをノーマルプラからオプション品に変更。

FRPリアサスプレートハードなどの幅が広いものと使用すると、オレンジ色で囲ってある金具が接触するらしいので削っておく。03のときも同じようなことが起きていた気がする。13年間のノウハウ(以下略。

次、プロポ(自分はnoble nb4)のスロットルエンドポイントの確認。

モーターの回転数が最大になるエンドポイントがevo2基板とevo基板で異なる。evo基板同士でも個体差程度の違いはあったが、evo基板とは明らかに数値が異なっていたので、モーターの回転数を監視しながら変更。自分はゾンさんの回転数計測アプリを利用した。ステアリングデュアルレートは適宜サーキットにて変更。03比でいうと数値はだいぶ下がった。

evo2のI.C.S

画像のように設定した。evo基板比でパンチが全然ないので、スロットル関係の数値はすべてパンチが出る方向に。モーター時定数が1なのは、なぜか1が一番パンチがあるから。バグじゃないか?と言われている。

最高回転数については任意で。ノーマルでいいかも。ロー、ノーマル、オーバーで回転数を確認してみたところ、ローで8%回転数が下がり、ノーマル、オーバーでは変化なし。

以上、自分が確認したことリストでした。